１，健康状態の維持・改善

２，生活のリズムや生活習慣の形成

３，本的生活スキルの獲得（身辺自立（持ち物管理・トイレトレーニング・衣服の着脱）

１，微細運動（指遊び・パズルなど細かい手先の運動・感触遊び）

２，粗大運動（鉄棒・跳び箱・マット運動・平均台・バランスボード） 私たちの体は、身体→感情→思考コントロールの順で発達していきます。日常生活に必要な動作の基本となる姿勢保持や上肢・下肢の運動・動作の改善及び習得、筋力の維持・強化を図ります。また、保有する視覚、聴覚、触覚等の感覚を十分に活用できるよう、遊び等を通して支援していきます。

１，認知の発達と行動の習得。

２，空間・時間、数等の概念形成の習得

３，対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得

１，言語の形成と活用

２，言葉の使い方・他者とのやり取り・指示行動

３，コミュニケーションの基礎的能力の向上

４，コミュニケーション手段の選択と活用

１，他者との関わり（人間関係）の形成

２，自己の理解と行動の調整

３，仲間づくりと集団への参加

ソーシャルスキルトレーニング（SST）（日常のご挨拶・マナー・遊びを通してルールを学ぶ） ３〜５人の少人数グループを作り友達と一緒に遊ぶことの喜びや集団生活に必要なことをたくさん経験していく中で、専門のスタッフの促しや見守りを通して目的に合わせた課題や遊び、安心できる環境で友達への興味や関心をよりいっそう育んでいきます。

保護者の方とは、毎回のお帰りの時にお話をさせていただくことに加え、連絡帳でのやり取りでその日のカリキュラムを明記し、また個別にLINEでお子様の活動写真を送らせていただきます。
6カ月に一回の「個別支援計画」の為の懇談とは別に、3か月に一度「行動目標」などのスキルチェックをもとに「個人懇談会」をさせていただくことで現在の様子や前回に比べて伸びたことを共感したりお家での様子やお悩み、 お子さまへの対応などのお話ができるとうれしいです。
また、ご希望であればいつでもお話の時間は設けさせていただきます。

苦手な粗大運動や学習、視覚認知、微細運動は、お子様との関わりへの支援を集中しやすい個室で行います。
◆年齢や個人差により変わりますが１課題１５分から２０分、２課題から３課題を 計40分～１時間程マンツーマン指導で取り組みます。
◆小学校入学前の学年には授業を想定した取り組みも行い、一人ではなくグループでの学習に切り替えて、他の人の意見も聞きながら考える力、聞く力を付けていきます。
◆小学生は「宿題」も含めて1時間程度の学習時間になります。

個別指導につきましてはお子さま一人ひとりの特性を踏まえたうえで、効果を上げられる指導計画、方法を検討します。